METAMASKの作り方

HOW TO

こまりました~

どうしたの?

NFTを譲ってくれるって言われたんだけど受け取り方がわからないのです~

仮想通貨のウォレットがあればもらえるよ

仮想通貨…ウォレット…
無料でくれると思ったのに…なんか怖いです…

ウォレットは文字通り仮想通貨のお財布なんだけど
空のお財布があれば無料のNFTはもらえるから大丈夫だよ
代表的な「METAMASK」という名前のウォレットを作成してみよ!

出来るかな~…

Twitterなどで「Giveaway」という企画でのNFTの配布や、仲良くなった方からNFTを譲ってもらう機会もあると思います。
仮想通貨の取引は怖いという人も無料のウォレットを作るだけで大丈夫。受け取り方は簡単です。
代表的なウォレットの「METAMASK」の作成方法を説明します。

スマートフォンからは専用のアプリをインストールします。
・iOS11.0以降・Android4.4以降

パソコンで使う場合はGoogle Chromeなどの拡張機能として追加します。
・Google Chrome・BraveBrowser・Firefox・Safari・MicrosoftEdge
(一般的にはGoogle Chromeがおすすめされています。)

今回はスマホ版で説明しますが、流れはPC版も一緒です。
どちらかだけでも大丈夫ですが、今後NFTを購入しようと思った時はPC版と同期させると便利です。

1.METAMASKアプリをダウンロードする

アプリストアからアプリを検索してダウンロードします。

2.ウォレットの作成

セットアップ画面の通りに「新しいウォレットの作成」→「同意します」をタップ

3.パスワードの設定

パスワードを2回入力します。
「METAMASKがこのパスワードを復元できないことを理解しています」の横のチェックボックスをタップしてチェックを入れ、「パスワードを作成」をタップ

4.リカバリーフレーズをメモする

「ウォレットを作成」が終了したら「ウォレットの安全の確保」を開始します。
「リカバリーフレーズ」の案内の動画が流れます。その後「開始」をタップ。

リカバリーフレーズ(12個の単語)が表示されるのでメモします。

リカバリーフレーズはウォレットを復元するときに必要なものです。
紛失や流出がしない形式で厳重に管理・保管をしておきましょう。
誰かに聞かれても絶対に教えてはいけません。MetaMask内の資産が抜き取られます。
(銀行の暗証番号を教えるようなものです。)

5.リカバリーフレーズの確認

終わったら「バックアップの完了」をタップ

これで完了ですが、「自分用のヒントを残しますか」をタップすると、復元用のメモをどこに保管したかなどのヒントを書き留められます。
(私のように)どこかに保管したか忘れてしまいそうな方はここにヒントを入れて「完了」をタップしてください。

これでMETAMASKが作成できたよ!ひとつずつやれば簡単だったでしょ?

これでNFTが受け取れるのですか?

次はopen seaとMETAMASKを連携させるよ!

えー、まだあるのですかぁ…

ひとつひとつの操作は簡単だから大丈夫!次回の記事でやってみよう!

※ウォレット管理についての注意※
・METAMASK、open seaなどは偽サイトがありますので必ず公式サイトからダウンロードするようにしてください。
リカバリーフレーズシードフレーズとも言います。繰り返しますが、これを教えないとNFTを配れないと言う人は100%詐欺です。フレーズの入力を要求してくるHPは詐欺サイトです。
・ウォレットは複数作れます。詐欺対策のMETAMASKを作っておくのも手です。その場合はもともとのアカウントとつながらないように別のプロファイルから新規作成してください。
・METAMASK(その他ウォレット)を使用するときは公共Wi-Fiなど共有のWi-Fiには繋がらないようにしてください。

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